写真を取り出してから9年くらいがたちます。仕事の関係で一部カメラを扱うことがあり、もっと綺麗に撮ることができたらいいなというのが、まず大きなきっかけです。
だれもが出会うであろう、絶好なシャッターチャンス。同じ構図でも、太陽の位置、雲のかかり具合でまったく違う仕上がりになりすこぶる奥が深いのです。
カメラ歴
初めてのカメラは、SONY α6000からスタートして、現在はα7rⅣ。今回はこのカメラに「24-70mm F2.8 GM」のレンズを使用し撮影した作例をご紹介したいと思います。
その前に、カメラ/レンズのスペックを簡単に記載しておきます。
SONYα7rⅣ
6100万画素のフルフレームセンサーを搭載したハイエンドミラーレスカメラです。高解像度の写真や4Kビデオを撮影できる他、高速なオートフォーカスや広いダイナミックレンジも特徴として挙げられます。また、5軸手ブレ補正や耐久性の高いボディなども備えています。
レンズは「FE 24-70mm F2.8 GM」
ソニーのG Master(GM)シリーズに属する高性能な標準ズームレンズです。このレンズは、フルサイズ対応のミラーレスカメラ用に設計されており、幅広い撮影シーンで高い性能を発揮します。以下は一般的なスペックです。
- 焦点距離:24-70mm
- 最大口径:F2.8
- 最小絞り:F22
- レンズ構成:17群18枚
- 最短撮影距離:0.38m
- 最大撮影倍率:0.24倍
- フィルターサイズ:82mm
- レンズフード付属
- 防塵・防滴構造
このレンズは高い解像力と描写力、美しいボケ味、高速で静音なオートフォーカスなど、プロフェッショナルな撮影に求められる要素を備えています。また、耐久性にも優れており、厳しい撮影環境でも頼りになる一本です。
ISO 200 f4.5 1/200s
この花にだけ光が当たっていた瞬間をとらえた写真。
ISO 200 f7 1/250s
光と影のコントラストが絶妙で、夏の強い日差しが綺麗に見えます。
ISO 200 f2.8 1/640s
光が葉にキラキラ当たって綺麗だったので、開放で撮影しました。
ISO 200 f10 1/320s
遠景から最短景まで、圧倒的描写が楽しめるのは、SONYα7rⅣの6100万画素の高い解像度と、高性能なG masterがあわさっているからですね。